顔ニキビの原因・対策を部位別で解説!スキンケアのコツも紹介

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顔ニキビの原因・対策を部位別で解説!スキンケアのコツも紹介

顔にニキビができると人の目が気になるものですが、部位により発生リスクを高める原因が異なるため、適切に対処することが改善・予防につながります。この記事では、部位別にニキビができる原因と治し方について解説しています。スキンケアのコツについても紹介していますので顔のニキビにお悩みの方はご一読ください。

sec.1 【部位別】顔のニキビの原因と治し方

顔のニキビはさまざまな箇所にできますが、部位別に原因がやや異なるため、適切に対処することが重要です。

・生え際・額
・眉間・眉毛
・鼻
・頬
・口周り
・フェイスライン

ここでは、ニキビができる原因を上記の部位ごとに解説します。

生え際・額

Tゾーンの一部である生え際や額は皮脂の分泌量が比較的多いため、ニキビができやすい部位の1つです。

生え際や額にニキビができる原因としては、主に整髪料やシャンプーなどの刺激と、前髪を下ろしたヘアスタイルの2つが挙げられます。
シャンプーのすすぎ残しや整髪料の成分により、毛穴の内部に雑菌が繁殖すると、ニキビができやすくなります。
また、前髪を下ろしたヘアスタイルにより髪の毛の先が額に当たると、刺激によりニキビができるリスクを高めるため注意が必要です。

生え際や額にニキビができやすい方は、シャンプーをしっかりと洗い流すことはもちろん、オールバックなど前髪を上げたヘアスタイルに変えてみることをお勧めします。

眉間・眉毛

眉間や眉毛もTゾーンにあたり、皮脂の分泌量が多い箇所のためニキビができやすい傾向にあります。特に眉間は毛穴のたるみや広がりが起こりやすく皮脂や老廃物などが詰まりやすいため注意が必要です。

眉間や眉毛のニキビを予防するためには、皮脂をこまめに拭き取り、皮脂が詰まらないように意識すると良いでしょう。

鼻はTゾーンの一部であり、皮脂の分泌量が多いだけでなく、紫外線によるダメージを受けやすい部分でもあります。また、顔の中央に位置しており無意識に手で触れてしまうことも多く、雑菌の繁殖を招いてニキビができやすくなります。

鼻にニキビができる時には、皮脂をこまめに拭き取ることはもちろんのこと、意識的に触れないように気を付けることが重要です。

頬にニキビができる時には、皮膚が乾燥している可能性も疑われます。肌が乾燥すると皮膚のバリア機能を保つため、かえって皮脂の分泌量が増大し、ニキビができるリスクを高めるのです。
また、肌の乾燥以外にも枕カバーなどの雑菌もニキビの原因の1つ。不衛生な寝具により雑菌の繁殖を招くと頬にニキビができやすくなります。

頬のニキビを予防するには洗顔後の保湿をしっかりと行うことはもちろんのこと、寝具を清潔に保つことが重要です。

口周り

口周りはシェービングによるダメージや、擦ることで起こる皮膚の乾燥により、ニキビができやすくなる傾向にあります。
髭を剃るときには必ずシェービングフォームを利用して、皮膚へのダメージを減らすだけでなく、切れ味の良い髭剃りを利用することも重要です。
また、口の周りを拭きすぎると皮膚が乾燥することはもちろん、摩擦によるダメージも与えてしまうため注意が必要です。口周りが白く乾燥しているようであれば、重点的に保湿するよう心がけましょう。

フェイスライン

フェイスラインは顔の輪郭のことです。具体的には額の髪の毛の生え際からこめかみ、頬を通ってあごの先までがフェイスラインとなります。
フェイスラインにニキビができる原因としては、マスクによる刺激や蒸れ、頬杖など無意識に触れてしまうことがあげられます。

マスクを長時間の着用して蒸れたときには、新しいマスクに交換するよう意識しましょう。また、フェイスラインに無意識に触れてしまわないよう気を付けましょう

sec.2 顔ニキビを改善するスキンケアのコツ

顔ニキビを改善するスキンケアのコツ

顔のどの部分にニキビができたとしても、改善するためには毎日の適切なスキンケアが求められます。顔ニキビを改善するスキンケアのコツは以下の通りです。

・泡で洗顔する
・ぬるま湯ですすぐ
・保湿を忘れない

3つのスキンケアのコツについてさらに詳しく見ていきましょう。

泡で洗顔する

顔のニキビを改善するためには、ボリュームたっぷりの泡で洗顔することが重要です。洗顔料を直接顔につけ、手のひらでゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦により炎症状態が悪化し、ニキビが治りにくくなる恐れもあります。
また、ゴシゴシ擦ると皮膚を守るべき皮脂まで失われ、乾燥によりかえって皮脂の分泌量を増す可能性もあるため注意が必要です。

顔のニキビを改善するのであれば、手のひらでしっかりと洗顔料を泡立て、きめ細かい泡に皮脂や汚れを吸着させるイメージで洗うと良いでしょう。

ぬるま湯ですすぐ

顔のニキビを改善するためには、36℃程度のぬるま湯ですすぐこともポイントです。温度が低すぎると、余分な皮脂を残してしまう可能性があります。
反対に、温度が高すぎると皮膚を守るべき皮脂まで洗い流し、乾燥によりかえって皮脂の分泌量を増加させる恐れがあります。

36℃程度のぬるま湯でしっかりとすすぎ、洗顔料が生え際などに残らないよう注意しましょう。

保湿を忘れない

保湿を忘れないことも、顔のニキビを改善するためには欠かせません。洗顔後には化粧水で肌にうるおいを与え、乳液やクリームなどでフタをすることがポイントです。
せっかく洗顔により肌を清潔にしていても、保湿を怠ると乾燥により皮脂の分泌量が増大し、結果としてニキビのリスクを高めてしまいます。

化粧水や乳液、クリームなどを使い分けるのが面倒な男性には、1本で複数の機能を持つオールインワンジェルがおすすめです。

sec.3 顔ニキビの対策には「DISM」のスキンケアシリーズがおすすめ

顔ニキビ対策なら、DISM(ディズム)のスキンケアシリーズがおすすめです。DISMはメンズの肌に30年以上向き合い続けてきたアンファーと、Dクリニックが共同で企画・開発したスキンケアアイテムです。

DISMのスキンケアシリーズは全て、1本に複数の機能が備わっているため、忙しい男性でも手軽に、なおかつしっかりとスキンケアを続けることが可能です。

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クリーミーフォームウォッシュ

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クリーミーフォームウォッシュは、1本で洗顔と保湿ができるスキンケアアイテムです。ワンプッシュで濃密な泡が出るため、肌にダメージを与えにくいのが特徴。

また、きめ細かな泡をシェービングフォームとして利用すれば、髭剃りによるダメージからも皮膚を守れます。朝のスキンケアがこれ1本で済むため、忙しいメンズにもおすすめです。

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オールインワンジェル

オールインワンジェル

オールインワンジェルは、化粧水と乳液の機能を兼ね備えたスキンケアアイテムです。洗顔後の保湿が1本で完了するため、忙しい朝でも続けやすい点がポイントです。

付け心地を重視して作られているため、化粧水と乳液の重ね塗りによるべたつき感もありません。エタノールやパラベン、メントールなどの添加物が不使用のため、敏感肌のメンズでも安心して利用できます。

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sec.4 顔のニキビは部位ごとに原因が異なります

顔にニキビができる原因は、部位ごとに異なります。そのため、自分のニキビの傾向を知り、適切に対処することが重要です。

どの部位にニキビができたとしても、改善するには日々の適切なスキンケアが求められることに変わりはありません。顔のニキビを改善するためには、しっかりと泡立てた洗顔フォームに汚れや皮脂を吸着させ、36℃程度のぬるま湯ですすぎ、洗顔後の保湿を行いましょう。

朝が忙しいメンズには、1本で複数の機能を兼ね備えた「DISM(ディズム)」のスキンケアシリーズがおすすめです。手軽にかつ、しっかりとスキンケアを行い、顔ニキビを改善・予防しましょう。